食いしばりと自律神経の関係

目次

今回は食いしばりと自律神経の関係についてお話していきたいと思います。

<食いしばりの原因>

諸説ありますが、大きく関与しているのは「自律神経」と言えるでしょう。
自律神経は社会的環境や自身の心身面での影響を受けやすく、それらが「食いしばり」としてアウトプットされることは少なくありません。

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<自律神経との具体的な関りについて>

特に食いしばりに関与する「咬筋」は三叉神経の支配神経であり、三叉神経自体においても自律神経線維を含む「混合神経」とされています。つまり、ストレスなどにより自律神経の活動が「交感神経>副交感神経」となることで咬筋の活動をさらに助長することなり、結果として咬筋を介した頭部や頸部のトラブルの原因にもなりかねない事が十分考えられるのです。
*下の画像が咬筋になります。

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<首や肩こりと言った慢性痛の原因にもなる>

咬筋は顎の動きを介して首や肩にかけての筋肉と連結しています。
したがって、食いしばりが生じているケースや顎関節のトラブルが生じているケースの場合には首や肩こりが併発している場合が考えられます。
こちらのブログで「ストレスと肩こり」についての記事を書いてますので、参考までにご覧ください(^^)
ブログ:「ストレスと肩こりについて」

<ケア方法>

今回は「咬筋」「胸鎖乳突筋」のセルフケアについてご紹介していきます。

<咬筋のセルフケア方法>

<胸鎖乳突筋のセルフケア方法>

頭重感のある方や首・肩こりでお悩みの方は是非お試しくださいね(^^)

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