むやみなブレーシングは危険!

こんにちは!Wellness Laboの小山です!

今回はブレーシングの危険性についてお伝えしていきます(^^)

そもそもオーバーブレーシングとは呼気運動時に強く息を吐き身体を固める事を指します

腹式呼吸(息を吸う)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

昨今、呼吸と運動を合わせた方法でのエクササイズが数多く取り上げられていて
肩こり・腰痛改善にも一役買ってくれると注目されています!

私も毎セッション事には呼吸トレーニングを取り入れているぐらい重要となります!

ただし、以下のような方は過度なブレーシングを控えてください

<ブレーシングを避けるべき人>

①重度の仙腸関節痛
②腹部の肥大による腹筋の離開が生じている
③産後2カ月以内の方
④尿漏れがある

上記の方の場合には陰部神経や大腿動脈の圧迫に加えて、尿漏れを増悪させたりする原因にもなることがあり、脚の浮腫みや痺れ、循環不良を起こす場合があります。

また、産後の2ヶ月程度は骨盤周りの動きが伴いやすく、過度なブレーシングは内臓の位置がズレたままで、産後太りや産後痛の要因にもなります。

産後の腰痛、本当の原因をお教えします。/産後 腰痛 整体

ではどうすればよいのか・・・

ドローインとブレーシングの強度に注意しながら呼吸エクササイズを行うことをオススメします

・ドローインエクササイズの方法について

全身的に力が入り、脳圧も高いケースも多いのでまずはリラックスした呼吸(息を吸って吐いて止めるサイクル)から始めてみてください(^^)/

・10-10-10呼吸(自律神経系エクササイズ)

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むやみなブレーシングは危険!」への1件のフィードバック

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