今回は仙腸関節痛の要因とセルフストレッチについてお話していきます!
仙腸関節は仙骨と両脇に付く腸骨で構成される関節です!
仙腸関節の動きについてはこちらで紹介しています(^^♪
動きに方に関しては諸説ありますが、腸骨の左右差に伴う、仙骨の傾きにより起立筋の過剰な固定が生まれてしまう事はかなり多いケースと考えています
また仙腸関節は脊髄液の流れや神経膜の拡張機能にも影響を受けやすく、頭頚部の問題においても関係性がかなり深いと考えられます。
目視できるほどの動きは出ない関節ですが、周辺組織は人体や筋が多く、動きが伴わない強靭な関節としても挙げられる部位ですが、仮に動きが伴わなくても動きの方向(モーメント)が決められているだけで、緊張は高まりますし、痛みを誘引する事もあります。
動画では仙腸関節痛に対するセルフストレッチについて紹介しています!
①仰向けで、肩幅ぐらいに足を開き左右に倒す ②股関節を曲げて真横に倒す(付け根に痛みがあれば、曲げる角度を浅くする) ③座った状態で足を組み身体を前に倒す *反動的に行わず60秒~90秒かけでじんわりとストレッチします
個々の硬さが取れないと背中の筋肉(特に脊柱起立筋)の持続的な緩和は得られにくいので、ぜひ継続的に実施してみてください(^^)
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