筋膜リリースによる身体の変化について

筋膜（以下ファシア）の状態による身体の変化についてお話していきます

「ファシアが悪い状態⇒良い状態」

・関節の場合
痛みや腫れがある⇒痛みや腫れがない
動かすと、引っかかりやつっぱりがある⇒引っかかりがなくスムーズ
関節を動かすと、音（コキッ、パキッ）が鳴る⇒関節を動かしても音が鳴らない

・筋肉の場合
痛みがある⇒痛みがない
疲れやすい⇒疲れにくい
日常生活やスポーツ場面で局所的にけいれんする⇒局所的なけいれんが出ない
指で押すと痛みやコリがある⇒痛みやコリがない

・神経、血管の場合
シビれがある⇒シビれがない
冷えがある⇒冷えがない

・皮膚
ハリがなく、シワが多く、乾燥している⇒ハリがあり、シワが少なく、みずみずしい

ファシアは、コラーゲンと水で構成されているので、非常に変化しやすい性質を持っている組織です。ケアをしっかり施すことで、ケガの予防や改善を実現することも出来ます！
特に日頃から、動きの少ない部分や活発的に働きすぎている領域では組織の滑走性が損なわれやすくなり、動きの制限や疼痛を引き起こす要因となりやすいです。

日頃からの日常的なケアを基にストレッチを取り入れてみましょう。
ブログでは腰痛症状を中心としたケア方法、ストレッチ、トレーニングを紹介していきます

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