坐骨神経痛を神経ストレッチで解消!Part1

目次

ウェルネスラボの小山です(^^)
今回は足のストレッチで坐骨神経痛を解消する方法を紹介していきたいと思います。

<梨状筋だけをストレッチしても変わらない>

坐骨神経の改善方法についてネットなどで調べてみると、梨状筋のストレッチについて取り上げられているものがほとんどです。
確かに梨状筋の下を走行する坐骨神経に対する絞扼を無くすための梨状筋の緊張を軽減させる為にストレッチを行う選択肢は決して間違いではありません。
ですが、それで改善された方はいらっしゃるのでしょうか?単に緊張を解くだけでは神経の痛みは変わらないと私は考えています。

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<坐骨神経痛には種類がある?>

坐骨神経痛と言ってもお尻から足先にまで症状が及ぶ坐骨神経痛では原因の特定に様々なチェックが必要となります。
今回の記事では「臀部の痛み」「痺れ」について触れていきます。
まず、臀部の痛み・痺れにおいても2種類に分けられます。
それは「上殿神経」と「下殿神経」です。

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<上殿神経の痛み>

上殿神経の痛みでは主に「おしりの横」に生じやすい痛みです。歩いている際などにも好発しやすい部分となります。
ここの領域の場合には中殿筋・小殿筋などのお尻の横側に付く筋肉で股関節で身体を支える重要な役割をしています。
また、梨状筋の上を通過する場所であり、筋膜の繋がりから見ても関係性も深い部分となります。

<下殿神経の痛み>

下殿神経の痛みでは主に「お尻周りか~もも外側」に生じやすい痛みです。また、梨状筋の下から外側にかけて走行する神経のため、梨状筋のストレッチだけでは緩和されない方が多いです。

<坐骨神経ストレッチで症状を緩和させる>

名前を聞くだけではあまりピンと来ないかもしれませんが、実際に坐骨神経を伸張・滑走させることで神経そのもの動きを引き出して痛みを緩和する事は出来ます。

まずはこちらの動画を参考に実践してみて下さい

・坐骨神経ストレッチの方法

ポイントは呼吸に併せた頭の動きと股関節を曲げる深さです。動画の角度に曲げても筋肉が伸びる感覚は無く、神経がメインでストレッチを受ける形となります。
実施前後での痛みの変化や柔軟性などもチェックしてみて下さいね(^^)

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