腰痛に回旋運動はNG!?

目次

ウェルネスラボの小山です!
今回は腰に対する回旋運動はNGなのかという事について考察していきたいと思います。

<結論>

結論から言うと、全然そんなことありません!
寧ろ、いくつかの注意点を抑えてあげるだけで、腰痛改善に一役買ってくれます!

腰椎の構造的な特徴として関節が頸椎、胸椎と比較しても間接突起が横に来ている為、横にひねる場合にはロック(ぶつかり合い)が生じてしまい。ほとんど可動しない事がわかります。

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確かに純粋な回旋では動きが詰まり、痛みを引き起こす可能性が非常に高いですが、こちらの動画の柔軟を実施してみてください!

<骨盤・胸椎の連動性を用いた回旋動作>

その1 ①仰向けで肩幅よりやや広めに足幅を開く ②左右に膝~股関節を倒していき、それらにつられて骨盤~腰椎~胸椎と動きが付いてくる感覚を知覚する その2 ①あお向けて回旋させたい方の脚を上げて真横に倒す ②肩が浮かないように背中をリラックス、下になっている足を真横に倒している足に近づける

この動画では、腰椎の回旋を入れながらも、骨盤の前・後傾、胸椎の屈曲・伸展が伴う動きを行っています!
腰椎の回旋と複合した骨盤・胸椎の動きが伴う要素があれば、背骨の一体的な動きを引き出すことが出来る為、「背骨の引き伸ばす感覚」や「つまりの解消」といった影響を大きく与えます(^^)

立位や歩行時に腰の痛み、捻じれによる痛みがある場合には動画の内容を参考にしてみてください(^^♪

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