慢性痛のメカニズム(感作編)

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こんにちは!Wellness Laboの小山です!

今回は慢性痛のメカニズム(神経編)について話していきます!

感作ってそもそも何?って思われる方が多々いらっしゃると思いますので、まずはそこからお話ていきたいと思います

感作とはいわゆるアレルギー反応(過敏に反応する)事を指します。

一番身近なもので言うと、新型コロナウィルスが良い例ですね!

体外から入ってきた特異的な物質に対して身体が抗原をつくり炎症などが生じる。
これがいわゆる「末梢(神経)性の感作」となります!

慢性痛にも感作はあります。それは脳(中枢)です!痛みの部位には炎症などは生じていないものの、何らかの原因で疼痛が出現してしまうものです

例えば
①触れてもいないが、触れようとすると痛みが出てくる
②特定の場所に行くと痛みが出てくる
③食べ物や匂いなど五感からの情報で出現
④痛みの事を考えると痛くなる
etc....

痛みの出方は人それぞれですが、上記の場合にはトラウマ要素も加わり、中枢性の感作が大きく影響している可能性が高いです

脳科学の場合、どんな治療も確率論にはなりますが、少なくとも脳神経系への介入は必要不可欠となってきます

この場合、必要となるのは「呼吸」です

ただ、皆さんの考えている呼吸とは意味合いが少し変わってきます

ここでは「脳の呼吸」が重要となります!

今回はここまで!

脳の呼吸についてもブログで引き続き投稿していきますね(^^)/

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