腰痛から考えられる足の痺れの要因Part2

目次

今回は脚の痺れシリーズパート2をお伝えしていきます!

前回は坐骨神経から生じる痺れや痛みについて話をしていましたが、腰痛の方の中には前ももや外ももにかけて痺れや痛みが出るケースがあります

腸腰筋のストレッチ - 猫の眼、施術者の手。

大腿前面の痛みや痺れは腸腰筋が大きく関与しています!

腸腰筋の付近には神経の束が走行しており、反り腰やスウェイバックのような姿勢をとり続ける事により腸腰筋の伸縮性が損なわれます

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そうなると、隣接して走行している神経や動脈にもその張力の低下は影響を受けてしまい、痺れや足の循環不良が生じます

特に腸腰筋付近には前太ももの内側~外側にかけての神経支配があり、足の痺れなどに大きく影響を受けやすい部位となります!

その為、前ももの痺れや痛み、浮腫み等においてもこのエリアへのケアはとても重要となります!

動画では腸骨筋のリリース・腸腰筋のストレッチ方法をご紹介しています!

①仰向けになり、膝を立てた状態で腸骨を内側から触れる
②指を引っかけて、触れている部分から太ももにかけて刺激の広がり、筋膜の緩みを感じる
③片膝立ちになり、足を引いた側の手を上げて、対側に身体を横に傾ける

痺れが増強する場合には上記の内容は控えてください!

前後で股関節動きや下半身の違和感や痺れの程度を確認しながら実施してみてください(^^)

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